この記事では、週刊少年ジャンプにて大人気連載中の田畠裕基先生の作品
ブラッククローバー(2023/5現在コミック34巻まで発売中!)
の最新第358話までに残念ながら死亡してしまった登場キャラクター等について紹介したいと思います。
ブラッククローバーは、魔力を全く持たない主人公アスタが最強の魔導士である魔法帝を目指す物語ですが、多くのキャラクターが登場し、それぞれにストーリーがあります。
簡単なストーリーも交えつつ振り返ってみましょう!
作中で死亡してしまったキャラクター
ソッシ村村長 セイヒ
主人公アスタが黒の暴牛に入団してからの初任務で訪れたソッシ村。
魔石を求めて現れた白夜の魔眼の魔導士たちに一人で立ち向かい死亡しました。
白夜の魔眼魔導士 ヒース・グライス
魔石を求めてソッシ村を襲撃した際に、任務でソッシ村を訪れたアスタ・ノエル・マグナ黒の暴牛一行に敗れ、拘束されるも体内に仕込んだ魔道具にて自害しました。
上級悪魔 ザグレイ
魔石による転生魔法で転生したエルフに憑依し、ユノから奪った魔石によって自身の身体を手に入れ完全復活します。
圧倒的な強さでアスタ達を追い詰めるが、覚醒したアスタとユノの攻撃に追い詰められ、最後は遠方から放たれた黒の暴牛団長ヤミの一撃により葬られました。
エルフ族の長 リヒト
500年前のエルフ族滅亡時に死亡していたが、現代ではパトリが転生禁術を発動したことで、一時的に蘇りました。
上級悪魔ザグレドを倒した後、転生が解除され、他のエルフ達と共に天に還りました。
初代魔法帝 ルミエル・シルヴァミリオン・クローバー
500年前に魔人化したリヒトを倒した後、セクレの封緘魔法で命をつなぎ留めていましたが、上級悪魔ザグレドを倒すためにセクレにより魔法を解かれ、アスタとユノ達と共にザグレドと戦い、撃破後消滅しました。
金色の夜明け シレン・ティウム&ハモン・カーセウス
スペード王国のゼノンが金色の夜明け団を襲撃した際に殺されました。
団長であるウィリアム・ヴァンジャンスの世界樹魔法により致命傷だった団員は助かりましたが、この二人は残念ながら死亡してしまいました。
ヴァニカの配下 ダークディザブル
スペード王国のヴァニカの配下であるハールベルト・シュヴール、シーヴワル・スナイル、スヴェスキン・ガタード、ロベロ・リンゲルト、ヒッシャー・オングの5名はヴァニカと共にハート王国を襲撃しました。
その際、ダークディザブルの5名は用済みとなりヴァニカの呪符魔法「暴発する命」により爆死してしまいました。
最上位悪魔 リリス&ナヘマー
スペード王国での戦いで冥府の門が開いた際、出てきた2体の悪魔。
魔氷と魔炎の魔法を使い、黒の暴牛副団長である影魔法のナハトを追い詰めるも、助けに駆け付けたアスタに一刀両断され死亡した。
ダークトライアド ヴァニカ・ゾグラティス & 悪魔 メギキュラ
スペード王国の戦いで、ヴァニカは悪魔の力100%を出しノエル達魔導士を追い詰めるが、ノエルの聖域「海神戦乙女の羽衣鎧」によって敗北する。
これによりヴァニカを依り代にして悪魔メギキュラが顕現するも、ノエルと銀翼の大鷲団長でありノエルの兄であるノゼルの2人に敗れメギキュラとともにヴァニカも消滅しました。
ダークトライアド ゼノン・ゾグラティス
スペード王国の戦いで、ユノ達魔導士はゼノンを追い詰めるも、契約している悪魔ベルゼブブと取引をし、悪魔の心臓を得ることで凄まじい力を手にしました。
しかし、2冊目のグリモワール星魔法に目覚めたユノの聖域の力により心臓を一刀両断され死亡した。
魔王 ルチフェロ
スペード王国での最終決戦時、半分の力で顕現し凄まじく圧倒的な力を見せるも主人公アスタに敗北します。
冥府に残った半身もルシウス・ゾグラティスにやられ死亡した。
作中ですでに死亡してしまっていたキャラクター
ノエルの母親 アシエ・シルヴァ
黒の暴牛団ノエルの母親で、メギキュラの呪いにより死亡。
ゾラの父親 ザラ・イデアーレ
黒の暴牛団ゾラの父親で、下民出身の魔法騎士ということで同僚から疎まれ、任務中に背後から撃たれて死亡。
アスタの母親 リチタ
主人公アスタの産みの親でかつアスタに宿る悪魔リーベの育ての親で、魔王ルチフェロの攻撃により致命傷を負い死亡。
ナハトの双子の弟 モルゲン
黒の暴牛副団長ナハトの双子の弟。
ナハトが最上位悪魔を降臨させた際、ナハトを助けようとして死亡。
最新話までに死亡してしまっているかもしれないキャラクター
魔法帝 ユリウス・ノヴァクロノ
ルシウス・ゾグラティスに体を乗っ取られた後、アスタの前に現れた際、「ユリウスは死んだよ」と言っているシーンがありますが、現在のところ死亡しているかは定かではありません。
翠緑の蟷螂団団長 ジャック・ザリッパー
ルシウス・ゾグラティスがクローバー王国に攻め入った際、パラディンとなった黒の暴牛副団長ナハトの双子の弟である死亡したはずのモルゲンに腹部に穴をあけられる。
致命傷を負いながらも強烈な最後の一裂きを繰り出すも、倒れてしまいます。
この後、回復魔導士によって助けられるのかどうかは現時点では定かではありません。
まとめ!
ブラッククローバーでは結構登場人物が死んでしまいます。
しかしながら、それぞれのキャラクターにエピソードがありそれもまた面白いです。
物語はすでに最終章に突入しています。
魔法帝のユリウス・ノヴァクロノと翠緑の蟷螂団団長ジャック・ザリッパーは果たして生きているのか?
さらなる犠牲者が出てしまうのか?
注目のクライマックスです!