この記事では、週刊少年ジャンプにて大人気連載中の田畠裕基先生の作品
ブラッククローバー（2023/5現在コミック34巻まで発売中！）
のメインキャラクターであるユノの覚醒シーンについて紹介したいと思います。
ユノは主人公アスタとともに下界のハージ村にある田舎の教会で育ちました。
ライバルであるアスタとともに最強の魔導士である魔法帝を目指す少年の一人です。
ユノはアスタと違い幼少期から魔法の扱いに長けており、初代魔法帝が選ばれた四つ葉のグリモワールを手にするなどいわゆる天才魔導士の一人です。
そしてイケメンキャラです！
しかしながら、魔法が全く使えないアスタをどこかで尊敬しライバルと認めているところもあり、二人は切磋琢磨しながらしのぎを削ります。
魔法騎士団入団試験後は、金色の夜明け団に入団しめきめきと実力を発揮します。
それではユノのキャラクターを紹介した上で、イケメンキャラの天才魔導士ユノがどのように成長・覚醒していくのか見ていきましょう！
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ブラッククローバー ユノ覚醒｜ ユノのプロフィール
ユノは主人公アスタと同じ日に教会の前に捨てられていた孤児です。
アスタとは幼馴染で最強の魔導士である魔法帝を目指すライバルでもあります。
ユノは幼少期から高い魔力を有し、伝説の四つ葉のグリモワールを手にし、風魔法を使いこなすなど初めから注目の的です。
そして最下層の身分である下民のユノが入団した魔法騎士団は、貴族のエリートのみで構成される金色の夜明け。
初めは下民出身ということもあり、周囲から蔑まれてはいましたが、その魔法のセンスにより実力が認められ入団1年で副団長に上り詰めるなどものすごい速さで成長していきます。
ブラッククローバー ユノ覚醒｜ ユノの覚醒シーン
最初の覚醒！第20話「刹那」
初任務はダンジョンの攻略。
ユノ達金色の夜明け一行は任務先でアスタ達黒の暴牛一行と一緒になります。
そこでダイヤモンド王国の魔導士との戦闘に。
そこでアスタが絶体絶命のピンチになったところで、ユノの呼びかけに応じるように風の精霊シルフの力に目覚めます。
風の精霊シルフの力！第29話「負けず嫌い」
クローバー王国が敵襲にあい、灰呪詛魔法の使い手の魔女との戦闘になります。
ユノは魔女に知覚・聴覚・視覚等の感覚を奪われたことにより、マナの流れをより強く感知することができるようになりマナを支配することで、風精霊魔法を使えるようになりました。
精霊同化！第132話「勝者」
ロイヤルナイツ選抜試験において水色の幻鹿団団長リル・ボワモルティエとの戦闘。
やはり騎士団団長相手では普通の風魔法では効かないことが分かったユノは、修行にて見出した力を繰り出します。
精霊と同化することにより、魔力高め強力な風精霊魔法を使用できるようになります。
副団長に！第232話「静かな湖と森の影」
物語は変わり、悪魔を倒すための修行に各魔法騎士達は打ち込んでいました。
金色の夜明け団の本拠地で団員から「副団長」と呼ばれる先にはユノの姿があります。
実績を重ねてとうとうアスタよりも早く副団長の地位まで登りつめています。
スペード王国の王子ユノ！第234話「スペード王国の使者」
スペード王国の使者がユノの故郷ハージ村に来て、ユノが実はスペード王国の王子であることが伝えられます。
そこで、ゾグラティス兄弟の謀反により王城が襲撃され、ユノは安全のために逃がされハージ村の教会に捨てられたことが分かりました。
しかし、ユノはクローバー王国の魔導士としてダークトライアドの襲撃にあった金色の夜明けの本拠地へ急ぎますが、骨魔法の使い手であるゼノンに敗北してしまいます。
2冊目のグリモワール！第308話「ユノ・グリンベリオール」
スペード王国の王子であるユノは、グリンベリオール家の特殊な血を引き継ぎ星魔法に覚醒します。
風魔法に加え、ダークトライアドのゼノンとの戦闘で窮地に陥ったユノの前に2冊目のグリモワールが現れ星魔法が使えるようになりました。
風魔法と星魔法を使いこなし、一度は金色の夜明け本拠地で敗北したゼノンを倒します。
まとめ
実はスペード王国の王子だったユノ。
膨大な魔力とセンスには納得です。
魔王との戦いの後、ユノは功績が認められ魔法騎士団団長と同等の称号である大魔法騎士になりました。
一方、アスタはその一歩手前の第一級上級魔法騎士となりました。
物語は最終章！
最後の敵との戦いはもちろん、ユノとアスタのライバル対決にも注目です！