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黄泉のツガイに似た漫画5選 作品のあらすじや魅力も紹介します!

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この記事では黄泉のツガイに似た漫画の中から厳選して5作品ほどご紹介したいと思います。

ダークファンタジーの金字塔と言われる「鋼の錬金術師」を生み出した荒川弘が、新たに生み出す和風ダークファンタジー、それが「黄泉のツガイ」です。

2022年に連載が開始され、既刊は3巻ながら「鋼の錬金術師」ファンを中心に人気を集めています。

最近タイトルをよく目にする「黄泉のツガイ」がどんな漫画か気になるので、ネタバレなしであらすじや魅力を知りたいという方も多いのではないでしょうか。

また、「黄泉のツガイ」を読んでいて既にハマっている方は、似ている漫画も読んでみたくなりますよね。

今回ご紹介する似た漫画5選はズバリ、「鋼の錬金術師」「百姓貴族」「鬼滅の刃」「双星の陰陽師」「約束のネバーランド」という5作品なのですが、黄泉のツガイの作品の面白さ・魅力を踏まえつつ、この理由を説明します。

この記事を読めば、黄泉のツガイにハマっている人もこれから読んでみようと思う人も、上記5作品も併せて読んでみたくなるはずです。

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黄泉のツガイに似た漫画

鋼の錬金術師 荒川弘(完結、全27巻)

荒川弘先生の初連載作品であり、代表作であるダークファンタジーです。

黄泉のツガイの雰囲気が好きな方におすすめです。

百姓貴族 荒川弘(未完、既刊7巻)

漫画ではなくギャグ?エッセイですが、荒川先生がどのように育ち、考えてきたのかを農家あるあるの中で垣間見ることができます。

強い女性を描く理由も分かります。

鬼滅の刃 吾峠呼世晴(完結、全23巻)

社会現象まで起こした大人気作品で、ご存じの方も多いのではないかと思います。

鬼となってしまった妹を人間に戻すために主人公である竈門炭治郎が鬼に立ち向かっていくのですが、垣間見える鬼の想いや過去には心が揺さぶられます。

ただ幸せに生きたかった鬼の心に寄り添い、人間だった頃の本質が炭治郎によって思い出される描写は、心にぐっとくるところが鬼滅の刃の魅力です。

また、鬼だけでなく戦う隊員たちの想いも繊細に描写されているため、読了後には心が暖まるのと同時に、前向きにもなれる作品です。

鬼となってしまった妹を元に戻すため、真っすぐで努力家の炭治郎が仲間とともに強敵に立ち向かっていきます。

兄妹の絆や強い女性、理不尽な状況でも立ち向かう強さなどが似ています。

双星の陰陽師 助野嘉昭(未完、既刊30巻)

異世界より出現する怪物、ケガレを討伐する陰陽師の少年と少女は、最初はいがみ合いながらもお互いを認め、強敵に立ち向かっていく物語です。

女性キャラクターが強く、苦しい状況でもお互いに助け合うところが似ていると言えます。

約束のネバーランド(完結、全20巻)

TVアニメ、実写映画化がされた作品で、天才的頭脳を持つ少年少女たちが世界を変えていく物語です。

少年少女が育った孤児院は鬼の食糧となる人間を飼育する飼育場。

そんな場所から脱出を計画する少年少女たち。

人を食べる怪物が支配する世界で育った主人公たちが、世界の形や怪物の成り立ちといったものの真実を突き止めていきます。

子供たちと鬼サイドとの激しい頭脳戦が繰り広げられ、読みだしたら続きが気になって次々とページをめくってしまいます。

精密な作戦や心理描写、襲い来る敵との緊迫感、週刊少年ジャンプらしくない物語のように思えますが、主人公であるエマの真っ直ぐさは王道主人公です。

黄泉のツガイと同じく、仲間(家族)がキーワードの1つです。

黄泉のツガイのあらすじ(ネタバレなし)

「黄泉のツガイ」は、「鋼の錬金術師」で有名な荒川弘先生が新たに描く、和風ダークファンタジーです。

物語は大自然の中で主人公の少年、ユルが野鳥を狩り、信仰を守りながら、穏やかな日々を過ごしているところから始まります。

穏やかな村で自給自足の生活をしているユルでしたが、突然外界からの侵入者によって村は混乱に陥り、ユルは決断を迫られます。

村の危機、命の危機、そして溺愛していた妹の死の中で、信仰していた左右様(さゆうさま)、「ツガイ」と呼ばれる対なるものの力を借りて立ち向かいます。

2023年3月時点では3巻までが発売され、物語はまだまだ広がっている最中だと言えます。

しかし一本芯が通った登場人物や、敵味方の思惑、謎が多い物語など、荒川先生の代表作である「鋼の錬金術師」と通ずる面白さがあります。

黄泉のツガイの魅力:人間味のある、魅力的な登場人物たち

荒川先生が描く登場人物の特徴として、「強い女性」があります。

近年は減少傾向にありますが、ファンタジーやバトルものでは守られる女性が定番でした。

しかし荒川先生が描く物語に登場する女性たちは、時に戦闘で守られることはあるものの、男性がいなければ何もできないといった女性は皆無です。

黄泉のツガイに登場する女性たちもまた強く、自分で道を切り開き、突き進んでいく力強さがあります。

かと言って女性が最強というわけでもなく、男性キャラもそうですが、弱い部分や苦手なものなどもあり、親近感や人間味を感じられるところが魅力です。

まとめ

黄泉のツガイは月刊少年ガンガンにて連載され、2023年3月現在は3巻までが発売されています。

月刊少年ガンガンは毎月12日に発売されています。

この記事では、黄泉のツガイのあらすじ(ネタバレなし)と、似ている漫画をご紹介しました。

もし興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。



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