この記事では、週刊少年ジャンプにて2016年35号から2020年28号まで連載されていた白井カイウ・出水ぽすか先生の作品
約束のネバーランド(完結、全20巻)
に似てる漫画を紹介したいと思います。
今回ご紹介するのはズバリ、「終わりのセラフ」「食糧人類」「進撃の巨人」という3作品なのですが、
約束のネバーランドの作品の面白さ・魅力を踏まえつつ、この理由を説明します。
この記事を読めば、約束のネバーランドにハマっている人もこれから読んでみようと思う人も、上記3作品も併せて読んでみたくなるはずです。
それでは、怖いけど面白い漫画約束のネバーランドのあらすじや魅力の説明を通じて、約束のネバーランドに似てる漫画3選の紹介をしたいと思います。
約束のネバーランドに似た漫画
「終わりのセラフ」鏡貴也、降矢大輔、山本ヤマト(既刊、29巻)
突然蔓延したウイルスにより大人は全員死に、生き残った子供は吸血鬼に血液を提供する家畜同然の生活。
この吸血鬼からの支配を逃れた主人公は吸血鬼殲滅部隊の一員として活躍する。
世界観がどことなく似ていて、約束のネバーランドが好きな人はぜひとも読んでほしい作品です!
「食糧人類」水谷健吾、蔵石ユウ(第1部完結全7巻、第2部既刊5巻)
主人公は学校からの帰宅途中に友人と何者かに拉致される。
目を覚ますと、丸々と肥育された人間を解体する場面に遭遇する。
その場所は人間を食糧とする施設、そんな場所から出会った仲間と共に脱出を試みる・・・。
人間が他の生物の食糧であるところが共通しているところです。
現在は第2部も連載されており、続きが気になる作品です!
「進撃の巨人」諌山創(完結、全34巻)
圧倒的な力を持つ巨人と戦う人間との物語です。
主人公が外の世界を目指して戦う様がよく似ています!
かっこいいキャラもたくさんでてきてとにかく面白い作品です!
張り巡らされた多くの伏線にも注目です!!!
約束のネバーランドのあらすじ
物語の舞台は少年少女が集まる孤児院「グレイス=フィールドハウス」。
主人公の少女エマは赤ん坊のころからこの孤児院で育った。
孤児院の子供たちは孤児院の敷地からは出られず、外の世界がどうなっているか知りませんでした。
ある日、里親が見つかり外の世界に出ることになった少女が食用肉として鬼に出荷される様をエマと少年レイは目撃する。
そこで外の世界にいる鬼の存在を知った二人は、仲良しのノーマンを味方に引き入れ、孤児院からの脱出を計画する。
果たして彼らの運命は?子供たちの激しい頭脳戦が始まります。
約束のネバーランドの面白さ・魅力
怖いけど面白い!内も外も敵だらけ!
外は恐ろしい鬼が住む世界。
エマ達が育ったハウスは孤児院ではなく食肉用の人間を飼育する場所だったのです。
そんな孤児院でエマ達を育ててくれていたママであるイザベラもまさかの鬼側の人間。
いわば飼育者。
鬼に笑顔で食料となる子供たちを出荷していたママ。
自分の育った場所が内も外も敵だらけ。
そんな残酷な環境ですが怖いけど面白い!
激しい頭脳戦!子供たちとママとの戦い!
注目したいのがグレイス=フィールドハウスにて繰り広げられる、エマ達とイザベラの頭脳戦!
ハウスからの脱出を図るエマ達最大の難関はママ。
ママの監視をどうかいくぐって、ばれないように脱出計画をたてるのか張り巡らされた伏線にも注目です!
読みだしたら続きが気になって次々とページをめくってしまいます!
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございました。
怖いけど面白い漫画約束のネバーランド!
約束のネバーランドだけではなく、「終わりのセラフ」、「食糧人類」、「進撃の巨人」の3作品もめちゃくちゃ面白いので是非手に取って読んでみてください!
すべての作品に共通しているのは人間が他の生物の食糧であるということ。
少年誌にそんな内容載せちゃっていいんですか?っていう内容もまた面白い!
その面白さにはまること間違いなしです!