この記事では、週刊少年マガジン(講談社)にて2017年13号から2022年51号まで連載された
『東京卍リベンジャーズ』
の面白さ・魅力についてご紹介します。
すでに連載は終了しておりますが、テレビアニメ・実写映画・舞台とその人気は止まるところを知りません!
『東京卍リベンジャーズ』はアニメ化を期に爆発的な人気が出ました。
この記事では、東京卍リベンジャーズのあらすじをネタバレなしで紹介するとともに、似ている漫画の中から厳選して3作品ほどご紹介したいと思います。
今回ご紹介するのはズバリ、「僕だけがいない街」「BANANA FISH」「サマータイムレンダ」という3作品なのですが、東京卍リベンジャーズの作品の面白さ・魅力を踏まえつつ、この理由を説明します。
この記事を読めば、東京卍リベンジャーズにハマっている人もこれから読んでみようと思う人も、上記3作品も併せて読んでみたくなるはずです。
そんな『東京卍リベンジャーズ』の面白さ・魅力について、まだ漫画もアニメも映画も見ていない方にも分かるように紹介していきたいと思います。
東京卍リベンジャーズに似た漫画3選
僕だけがいない街 三部けい(完結、全9巻)
特殊能力(タイムリープ)を持った主人公。
過去と未来を何度も往復し、起こった事件事故の原因を取り除いていく。
アニメ・映画化もされた人気作品です!
BANANA FISH 吉田秋生(完結、全19巻)
題材として「不良」に焦点を当てている漫画です。
ハードボイルドな世界が好きな方にもおすすめです!
最後は号泣必至です!
サマータイムレンダ 田中靖規(完結、全13巻)
主人公が歴史を変えるために何度もタイムリープをして未来を変えていくストーリー。
その過去を変えたら、次の未来は・・・
ドキドキ感がたまりません!
東京卍リベンジャーズ あらすじ
主人公である花垣武道(はながきたけみち)はレンタルDVDショップで働くフリーター。
見た目も普通、彼女なしの彼。
ある日武道は、ニュースで中学時代の彼女であった橘日向(たちばなひなた)が弟の直人とともに、犯罪組織『東京卍會』の抗争に巻き込まれて亡くなったことを知ります。
その翌日、バイト帰りの駅のホームで何者かに線路に突き落とされる。
死を覚悟した武道ですが、気が付くと12年前にタイムリープしていました。
不良だった人生の全盛期だった中学時代と現代を行き来し、日向を救うため、またそれに伴って起きることを乗り越えていく様が描かれています。
東京卍リベンジャーズの魅力・面白さ
圧倒的なキャラクターのカッコよさ
不良グループ東京卍會を率いる佐野万次郎(マイキー)や龍宮寺堅(ドラケン)からなる主要メンバーがとにかくカッコよい!
女性ファンも多数!
東京卍會メンバーのカッコよさはもちろん、主人公武道に共感してしまう人もたくさんいるのではないかと思います。
人間誰しも「あの時こうしていれば・・・、あの頃に戻ってこうしたい・・・」とか考えることがあるかと思います。
武道は、絶対譲れないものは絶対に曲げず、タイムリープをして未来を変えるためにリベンジし続けます。
そんな姿に自己投影し、共感する読者が多いのも人気の1つかと思います。
ハラハラするストーリー展開
タイムリープをして過去を変えるたびに未来がどう変わっているかわからない。
日向は助かるのか、仲間たちはどうなるのか?
次の展開が予測できないハラハラ感がたまらない!
そしていろんな場面に張り巡らされた伏線!
あの時の行動が、あの時のこのセリフが、これにつながっていたのか、という場面がたくさん!
気が付いたら読むのを止められなくなります!
まとめ
この記事では、『東京卍リベンジャーズ』の面白さ・魅力についての紹介と似ている漫画をご紹介しました。
もし興味を持った方は、似ている漫画もあわせてぜひ読んでみてください!
今後のアニメ作品、映画発表にも注目です!