この記事では、週刊ヤングジャンプにて2004年24号から2018年3・4合併号まで連載されていた迫稔雄先生の作品
嘘喰い(完結、全49巻)
に似てる漫画を紹介したいと思います。
今回ご紹介するのはズバリ、「トモダチゲーム」「約束のネバーランド」「ダーウィンズゲーム」という3作品なのですが、
噓喰いの作品の面白さ・魅力を踏まえつつ、この理由を説明します。
この記事を読めば、噓喰いにハマっている人もこれから読んでみようと思う人も、上記3作品も併せて読んでみたくなるはずです。
それでは、中毒性のあるギャンブル漫画噓喰いのあらすじや魅力の説明を通じて、噓喰いに似てる漫画3選の紹介をしたいと思います。
噓喰いに似た漫画
「トモダチゲーム」山口ミコト、佐藤友生(既刊、21巻)
友情を取るか、お金をとるかのトモダチゲーム。
人間の醜い姿が秀逸に描かれている作品です。
話が進むにつれ、内容がどんどん過激になっていくので毎回ドキドキさせられます。
トモダチゲームはとにかくゲーム内容が面白い!
友達同士の友情や思いやりのすべてをぶち壊すような内容になっています。
ゲームの内容は単純ですが、誰かが裏切るとクリアできない内容になっていたりもします。
ゲームの中で、友達を信じられなくなったあと、どうすればよいのか、信じるとはどういうことなのか、そんなことを考えさせられたりもします。
「約束のネバーランド」白井カイウ、出水ぽすか(完結、全20巻)
少年少女が育った孤児院は鬼の食糧となる人間を飼育する飼育場。
そんな場所から脱出を計画する少年少女たち。
子供たちと鬼サイドとの激しい頭脳戦が繰り広げられます。
読みだしたら続きが気になって次々とページをめくってしまいます。
「ダーウィンズゲーム」FLIPFLOPs(既刊、27巻)
ソーシャルゲームアプリを起動したら殺し合いに参加することになってしまった主人公。
ゲーム内では特殊能力が使える。
その能力を使ってどのようにゲームを攻略していくかが面白ポイント!
似た漫画を読む前に復習:噓喰いのあらすじ
主人公斑目貘は通称「嘘喰い」と呼ばれる天才ギャンブラー。
そんなある日、パチンコ屋で梶隆臣と出会う。
斑目は梶とともに多くのギャンブル狂たちと勝負していきます。
そんなギャンブルの世界を中立の立場で取り仕切るのが賭郎という組織。
以前、斑目はこの賭郎の頂点であるお屋形様の座を奪い取る「屋形越え」に敗れた。
そんな斑目はすべてを失ったが、再び屋形越えに挑み、巨大組織賭郎の全権を手に入れることを目指していく。
似た漫画を読む前に復習:噓喰いの面白さ・魅力
息を飲むような駆け引き!勝負の行方!
嘘食いの見どころはたくさんありますが、その中でもひときわ目を引くのが高度な駆け引きの応酬です!
主人公の斑目が負けるはずがないとわかってはいるのですが、「あれ?負ける?」とまで思わされた挙句、斑目が勝つ。
勝負の結末が最後まで分からないからこそのドキドキ感がたまりません!
勝負の決着がついて種明かしの瞬間がまた気持ちいいのです!
ギャンブル漫画ですがバトルシーンも必見です!
簡単なゲームで命の取り合い!?
嘘喰いでは難しいゲームも出てきますが、私たちが一般的に知っている「ババ抜き」、「あっち向いてホイ」、「ハンカチ落とし」などさえも嘘喰いでは、ハイレベルな駆け引きのゲームに早変わりするのです。
私たちの知ってるゲームで命の駆け引きが行われたりもするので、そのゲームで次はどんな展開が?
どんな駆け引きが?
裏の裏の裏まで読む頭脳プレーの連続なので思考が追い付かないくらいです!
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございました。
中毒性のあるギャンブル漫画嘘喰い!
横浜流星さん主演で映画化もされた注目の作品です!
嘘喰いだけではなく、「トモダチゲーム」、「約束のネバーランド」、「ダーウィンズゲーム」の3作品もめちゃくちゃ面白いので是非手に取って読んでみてください!
その面白さにはまること間違いなしです!