この記事では、月刊アフタヌーン等に1988年から1995年にかけて連載中の岩明均先生の作品
寄生獣(完結、全10巻)
に似てる漫画を紹介したいと思います。
今回ご紹介するのはズバリ、「チェンソーマン」「亜人」「東京喰種」という3作品なのですが、
寄生獣の作品の面白さ・魅力を踏まえつつ、この理由を説明します。
この記事を読めば、寄生獣にハマっている人もこれから読んでみようと思う人も、上記3作品も併せて読んでみたくなるはずです。
それでは、面白すぎるSF漫画寄生獣のあらすじや魅力の説明を通じて、寄生獣に似てる漫画3選の紹介をしたいと思います。
寄生獣に似た漫画
「チェンソーマン」藤本タツキ(既刊、13巻)
「悪魔」と呼ばれる脅威があたりまえに日常にいる世界。
主人公は普通の生活を続けるために奇怪な仲間たちと共に、凶悪な銃の悪魔の討伐を目指します。
濃いキャラと壮絶なバトルシーンに注目です!
中毒性ありです!
「亜人」桜井画門(完結、全17巻)
主人公の少年は死ぬことがない新生物「亜人」。
亜人は珍しく少年は実験体になるため追われる身に。
そんな逃走劇の中、多くのバトルが繰り広げられる!
少年に安息の日はくるのか!?
「東京喰種」石田スイ(完結、第1部全14巻・第2部全16巻)
舞台は、人間が生きる世界に紛れ込む人を喰らう化け物グールが蔓延する東京。
人間世界に化け物が溶け込む点が寄生獣と似ています。
グールと人間のバトルがおすすめ!
とても面白い世界観!アニメもおすすめです!

寄生獣のあらすじ
ある日突然、宇宙から正体不明の生物が多数飛来する。
それらの生物は人間の耳や鼻から入り込み、頭を食い殺した後に、全身を支配し、他の人間を捕食するようになる。
そんな中、主人公の高校生泉新一は、1匹のパラサイトに寄生されるが、頭部へではなく右手に寄生されてしまう。
新一の右手に寄生したミギーと共生していく中で・・・
寄生獣の面白さ・魅力
寄生された人間たちとのバトル!
寄生獣は意外とバトルが熱い!
戦いなんてまったくしたことなかった新一がミギーと知恵を絞り戦ったり、徐々に成長していく姿が見えます。
寄生生物が右手に宿っている新一は人間界において異物。
周りの人間や、警察の捜査でピンチに陥る場面も!
ドキドキ感もたまりません!
物語が深すぎる!哲学書?
寄生獣は一見、人間とパラサイトの戦いかと思いきや、双方の存在意義を考えさせられるストーリー。
お互いが自分たちの正義のために戦っているので誰も悪くない。
寄生獣はそれぞれの大切なものや正義、生きる道を探す深い話なのです。
この感覚は実際読んでみないと分かりません!
最後に!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
面白すぎるSF漫画寄生獣!
寄生獣だけではなく、「チェンソーマン」、「亜人」、「東京喰種」の3作品もめちゃくちゃ面白いので是非手に取って読んでみてください!
その面白さにはまること間違いなしです!