ヒプノシスマイクのアニメ第1期は、2020年10月から全13話が放送されました。
「ついに推しが動く」とファンが盛り上がった第1期ですが、どのような評価だったのでしょうか?
ヒプノシスマイクのアニメ第2期となる「ヒプノシスマイク-Division Rap Battle- Rhyme Anima+」が2023年10月にスタートすることが決まっています。
第2期が始まる前に、第1期の評価について調べました。
ヒプノシスマイクの第1期アニメの評価は?
全体的に評価は高めでしたが、低評価では厳しい声が上がっています。
作画については高評価と低評価の声がそれぞれあったので、見る人の好みと言えそうです。
良い評価・口コミ
- 作画がきれい
- ラップがよかった
- 動いている推しがみれる
- おもしろい
悪い評価・口コミ
- 内容が無い
- 作画が良くない
- 途中で見なくなった
ヒプノシスマイクのアニメとは?
ヒプノシスマイクのアニメとは、2017年9月にスタートしたキャラクターがラップをする音楽CDプロジェクト「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」原作をTVアニメ化したものです。
「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- Rhyme Anima」というタイトルで、2020年10月に放送されました。
原作の大筋を元に作られ、アニメオリジナルの内容となっています。
話数ごとの流れを簡単に説明すると以下の通りです。
1話
1話は、ヒプノシスマイクの世界観と登場するキャラクターを紹介する話になっています。
2話~8話
各ディビジョンのストーリーとなっていて、よりチームの関係性が深堀りされていきます。
9話~11話
ヒプノシスマイクの見どころである、ディビジョンラップバトルが行われます。
12話~13話
12~13話では、アニメオリジナルキャラクターが出てきて、ラップバトルが行われます。
ヒプノシスマイクアニメはひどい?なぜひどいという声があがったのか?
評価を調べていく中で、「ひどい」という声がありました。なぜでしょうか?
考えられる原因は以下の通りです。
原作と離れたオリジナルの内容
ヒプノシスマイクの原作はCDに入っているドラマトラックです。
ファンは、耳でヒプノシスマイクの世界に触れ、動くキャラクターを想像して楽しんでいました。
しかし、オリジナル要素が多く、想像とは違ったという思いが低評価につながったようです。
反対を言えば、ファンが期待してしまうほど、キャラクターや原作が愛されていた証拠でもありますね。
初見の人には分かりにくかった
ヒプノシスマイクを全く知らずにアニメから入った人にとっては、少しわかりにくい内容でした。
前記事にも書きましたが、1話は世界観とキャラクターがわかる作りになっていました。
そして、2話から8話はディビジョン毎の話に入ってしまうのでストーリー性がわからなくなったと思われます。
また、アニメはギャグ要素が多く、ラップバトルに興味があり視聴した人にとってはイメージと違ったようです。
内容が淡々としている
8話までは、話の構成が似ているため、内容が淡々として見えるようです。
毎回、新しいラップが流れますが、そこに重きを置いて作られているように感じます。
ラップが本来の「ヒプノシスマイク」であるため、間違いではありません。
そして、1話完結が多かったのも、淡々として見えてしまった理由と考えられます。
まとめ
ヒプノシスマイクのアニメ、第1期評価を調べると、ファンの喜ぶ声が多かったです。
そして、ギャグ要素を楽しむ声も多くありました。
ひどいと言われる理由をまとめると、期待とのズレが大きかったようです。
ヒプノシスマイクのアニメ第2期では、ナゴヤとオオサカのディビジョンが参加します。
第1期とは違った作りになるのでしょうか。
第2期の評価は、ひどいと言われず高評価で溢れることを期待します。