この記事では、週刊少年ジャンプにて大人気連載中の
『あかね噺』(2023/3現在コミック5巻まで発売中!)
に似てる漫画を紹介したいと思います。
ちなみに、あかね噺の読み方は「あかねばなし」です。
今回ご紹介するのはズバリ、「ちはやふる」「とめはねっ!」「ヒカルの碁」という3作品なのですが、あかね噺の作品の面白さ・魅力を踏まえつつ、この理由を説明します。
この記事を読めば、あかね噺にハマっている人もこれから読んでみようと思う人も、上記3作品を併せて読んでみたくなるはずです。
それでは、落語漫画という異彩のあらすじや魅力の説明を通じて、あかね噺に似てる漫画3選の紹介をしたいと思います。
あかね噺に似た漫画3選とその理由
「ちはやふる」末次由紀(完結、全50巻)
競技かるたを題材とした漫画です。
主人公がかるたクイーンを目指して仲間と切磋琢磨しながら成長していく姿が描かれている少女漫画です。
スポ根系でもあり、恋愛要素もありで絶対はまること間違いなしです!
「とめはねっ!鈴里高校書道部」河合克敏(完結、全14巻)
舞台は高校の書道部。
書道はこんなにも熱かったのか!とのめり込むように楽しむことができると思います。
文化系青春コメディです!
「ヒカルの碁」ほったゆみ、小畑健(完結、全23巻)
平安時代の天才棋士の霊に取りつかれた主人公。
囲碁のルールも歴史も知らない主人公であったが、囲碁に夢中になる。
あまりなじみのない囲碁の世界でも、どんどん引き込まれていきます!
あかね噺のあらすじ 落語漫画という異彩の設定
主人公朱音の父である阿良川志ん太は落語家。
朱音は志ん太の落語が大好きで、幼いころから落語を楽しんできた。
そんな志ん太は落語家の階級としては中堅どころで、最終ランクの真打へ昇格するために最終試験に挑む。
しかしながら、落語家一門の阿良川一門のトップ阿良川一生がその日の試験受験者を全員破門にしてしまいます。
父の落語が大好きだった朱音は、父の落語が認められなかったことが納得できず、高校生になり、父の落語を認めさせるために落語の道へ進んでいく。
あかね噺の面白さ・魅力
落語がテーマ!
落語?しかもジャンプで?という人もいるかもしれません。
そんな人でも絶対はまります!
落語のことを全く知らない人でもこの『あかね噺』を読むことで、自然と落語の知識も身に付き、落語というものがどういうものなのかを楽しみながら読むことができるかと思います。
物語の展開の速さ
最近のジャンプ連載作品の中でも異彩を放つ『あかね噺』。
様々な壁にぶつかる朱音。
いろんなライバルや兄弟子、師匠により努力して成長していく!
落語というあまりなじみのない世界ですが、素人が見ても朱音の成長ぶりがわかるほどのストーリーの展開の速さ!
落語の世界にぐいぐい引き込まれます!
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事では、落語漫画『あかね噺』の面白さ・魅力について書かせていただきました。
私自身、落語について全く何も知らないレベルの素人でしたが、読んでるうちにどんどん落語の世界に引き込まれました!
あかね噺にハマっている方も、これから読んでみたいと思われた方も、この記事で紹介した似てる漫画に絶対ハマると思います。
ぜひとも、手に取って読んでみてください!